Web上限定特別企画 第三弾『バクの見るユメ』!
http://aco-blog.blogspot.com/2010/05/blog-post_29.html
『セパレートコース』
親切に仕切られたコース
迷わず泳いでいかれる未来
だけど、なんだかつまらない
それなら夢見て潜ってみれば?
誰にも似てないオープンコース
種目は勿論自由型っ!!
どうだい?
苦しくても 悪い気分じゃないんだろ?
Story:Tetsu
Illustration:aco.
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なんだかあっと言う間に、来ちゃいましたね。。
お馴染みの『バクの見るユメ』でございます!!
初日のこの作品は、自分にとって凄く想い入れのある作品。
この詩の原型と言うか こういう物事の捉え方って、aco.とやり出した初期の頃からあって、自分の中でも何となくイメージとしてあったんですが、
調度この第三弾に取りかかる前後位に色々自分なりに感じる所があって、向き合って向き合ってしているうちに、イメージを一つ飛び越えて、ある実感へと滑り込むことが出来た作品なんです。
それは、自分が詩を書く時に意識しようとしている事が、実感として頷けた瞬間でもありました。
『あっ』って言う、気がつけた感覚と言うか。
『あれ?、これ、こうじゃない?』みたいな。。
(宮崎アニメの天空の城ラピュタをご存知の方は、ムスカが古代文字を初めて読み解けた時の感じだと想って頂ければ、外れないかと想います。はい。『みえる〜みえるぞ〜』みたいな感覚なんです。笑)
まあ、最強の自己満足だと想って頂けても、外れないかと想いますが。。
苦笑
さてさて、詩の中身へと参りますと
街のプールでも眺めてもらえるとお解りの通り、コースでしっかりと仕切られてるじゃないですか?
漂いながらも明確に、自分の道を示してくれている感じがありますよね。
でも、それを平面ではなく もっと多角的に見つめた時に、水中の世界は何にも誰にも支配されてなくて、不自由な位自由な空間が広がっている訳なんです。
この作品の奥行きって、その辺りの発想の転換にあると想ってます。
真っ直ぐに泳いでいく人の背中。
波にのまれ、溺れていく人の叫び。
助け合う様に、実は足を引っ張り合う様な支え。
示された道の安心感に潜む欲深さ。
その直ぐ下で展開される不規則さ。
ただ、潜った世界が楽しい世界としては伝えたくなかった。
道のない世界を選択する事で広がる不安定な感覚も忘れないでほしかった。
詩と言う面で言えば、
その曖昧さをもっと汲み取りながら見てほしいなって想える作品となりました。
絵は…笑えます。
なんか昔見た「○○を探せ」の世界観みたいでニヤついてしまいますね。
プールの外で倒れた彼を救出にいくライフセーバーとか、飛び込み台に隠れた1コースの彼は…首吊………おっと。。それ以上は言うまい。。苦笑 とかとか。
でも、バクのハンブンのスタンスで世界を眺めていられたら、人生なんてどんなにお気楽なものでしょうね。。
羨ましくもあります。
皆さんは、何処に身を投じますか?
どれも正解であり、どれも不正解であるのかも知れません。
ただ言える事は、スクリューの流れなんかを期待しないで、結局泳いでいくのは自分だって事。
人生って長いなあ。。
そんな初日です。
mesomeso展直前まで続きます「バクの見るユメ」
どうぞ、のんびりとお楽しみ下さいませ
(^-^)